新本堂建立
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車椅子での参詣
介助は必要ですが、バリアフリーになっています
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落慶法要(3)
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落慶法要(2)
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落慶法要(1)
2022年4月9日にお勤めしました
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先代住職の葬儀
ぎりぎり間に合った新本堂から、先代住職 伊藤順一を送り出しました。あと2週間早かったら、葬儀ができなかったかもしれません。
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須弥壇・宮殿完成
須弥壇と宮殿(くうでん)が11月3日に完成しました。10人の職人さんたちが、ミリ単位の精度で設置しました。
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仏具搬入
2021年11月1日から仏具の搬入が始まりました
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本堂本体が完成しました
この写真ですが、とても珍しい瞬間かもしれません。仏具を入れる前の状態は、レアな瞬間です。11月1日から仏具搬入が始まります
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棟梁 高垣さん
住職と同年生まれ。真面目な方です。工事全般についての詳しい知識が必要な棟梁です。
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宮殿の洗濯
7月24日、仏具の洗濯について確認をしてきました。新品のように美しくなっています。
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外陣 竿天井完成
2021年6月26日、外陣の竿天井が完成しました。内陣中央の格天井は、まだだよ
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内陣組み物の工事
2021年5月11日。大工さんの手によって、慎重に作業が進んでいます
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仏具の洗濯
2021年3月1日。この日は、老僧も見学に行きました。どんどんキレイになっていきます
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鬼面瓦も乗りました
2020年11月18日。鬼面瓦、といっても何となくユーモラスな顔ですね
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鴟尾(しび)
新本堂の最高位置には、鴟尾が乗ります。鴟という魚の尾っぽ、という意味です。尾っぽしか出ていないから、その下は水面であって火事にならないという言い伝えがあります
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瓦をふせる工事
2020年10月27日
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破風が取り付けられました
2020年8月28日
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屋根組が出来ました
2020年8月3日
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内陣 ケヤキ丸柱が立つ
2020年7月29日 柱が立ちました。感動の瞬間です
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建前 いよいよ
2020年7月29日
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基礎工事が進んでいます
2020年6月15日
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第2回木材検査
2020年3月12日、乾燥中の木材が使用可能かを検査しました。建設委員5名と住職・副住職計7名で行いました。
検査では、欅材・檜材・松・米松など主要の材木を一本ずつ調べていきました。 -
起工式
2020年2月29日、起工式(地鎮祭)を勤めました。本堂建設委員6名、亀山建設4名、寺族4名が参列しました。
四方洒水、五穀散布をして、住職が表白を述べ、鎌入れの儀、る鍬入れの儀をしました。 -
更地になりました
2020年2月11日、解体が全て完了して、更地になりました。
ここに新本堂が建立されます。 -
棟梁は、高垣久氏になりました
2020年2月6日、亀山建設社長亀山直央氏(写真右)とともに、棟梁として建設に携わる高垣久氏(写真左)が来訪しました。
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大屋根の解体
2020年1月15日には、大屋根が解体されました。最初は向拝の部分壊され、大屋根が壊されています。
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鬼瓦が降ろされました
2020年1月14日、屋根瓦が大きなクレーン車を使って降ろされています。そして鬼瓦も降ろされました。
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解体工事が本格的に始まりました。
2020年1月8日は、冬とは思えないような暖かい一日でした。
礼儀正しい印象の解体業者さんが、整然と解体を始めます。建具類や畳の搬出からスタート。 -
庫裡玄関前のモッコクと石を撤去
2020年1月6日、仕事始めの日です。未松園庭師加藤さんの手によって、庫裡玄関前のモッコクの木と石を撤去しました。これも惜しい気がするのですが、スロープを設置するには邪魔になるので、思い切ってみました。
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古材が名古屋大学大学院の研究資料として提供されます
解体に向けて、本堂内はご覧のようにガランドウになっています。そういう中、名古屋大学大学院の研究者が、訪問しました。これまで体系的に古材の研究が行われてきていないなか、その材木資料を集めているということでした。
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本堂前 灯籠撤去工事
2019年12月12日に、本堂前にあった灯籠一対の撤去工事をしました。地震対策として、思い切って撤去し、境内の安全性を高めることにしました。
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本堂解体は、令和2年1月から
当初、本堂解体工事開始は、2019年12月からと予定していましたが、お正月中の工事お休み期間の安全を図るために、お正月からということになりました。
詳細は、またお知らせ致します。 -
仏具類の搬出
2019年11月1日から仏具の搬出が始まりました。宮殿・須弥壇・人天蓋・憧旛・前机など、お洗濯をします。本尊仏は書院に安置します。
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第2回本堂建設委員会
2019年10月27日、遷座法要後、開催しました。会計中間報告や追加工事・スケジュールなどについて協議をしました。これは参詣者の皆さんとの記念写真です。
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お十夜・遷座法要
2019年10月27日、現本堂最後の法要です。お十夜と仏像等を発遣する遷座法要を勤めました。説教は、満93才直前の名誉住職です。本堂への思いや経験について説いていました。
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「津島市宅地開発等に関する指導要領に基づく標識」
本堂建設に関する「津島市宅地開発等に関する指導要領に基づく標識」(長い名前だ)を、2019年5月29日から表示しています。
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第1回木材検査
2019年3月25日、購入した木材の数量を検査する第1回木材検査を実施しました。3つの倉庫を回り、欅・檜・米松。米ヒバなど見てきました。
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ドローンで撮影
2019年2月22日、本堂を上空から撮影しました。
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宮殿の屋根がない!
本尊様を安置する宮殿(くうでん)の屋根がありません。三方妻の屋根があるはずですが、屋根が入らずに切り取って納めたようです。復元していきます。
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公告
本堂建設の公告を行いました。10日間以上でよいのですが、3週間ほど掲示をしました。世話役さんにお願いして、確認写真をパチリ。
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台風21号の影響で瓦が飛びました
2018年9月4日、大型の台風21号が来襲。本堂の屋根瓦が5枚ほど飛びました。いずれ解体するので、修理しなくてもと思ったものに、放置もできず修理します。
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正式契約
2018年7月22日、住職・建設委員長出席のもと、亀山建設株式会社と正式契約を行いました
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第1回委員会
2017年5月20日。本堂建設について、準備を始める会議を持ちました。いよいよこれから、建立に向けて進んでいきます。
https://www.facebook.com/100004551009964/videos/1162291043932585/?t=28
↑ ドローン映像がでます
2018/6
■ 趣意書
① 現本堂について
現本堂には、2つの大きな課題があります。
A 構造上の課題
現在の本堂は、127年前に発生した濃尾地震(明治24年)により半壊しました。そのままの木材を使って5ヶ月後に復旧させた応急的な復旧工事であったために、構造上、強度不足という大きな問題を抱えています。柱や虹梁(こうりょう・大きな梁)がつないであります。そして、意匠も、いわゆる「仮本堂」の形になっています。
屋根は老朽化しており、瓦の差し替えで対応している状況であり、全屋根瓦葺き替えの必要があります。
B 機能面での課題
段差が多く参詣しにくい形になっています。特に、足腰の悪い方・視力の低下した方・車椅子の方には不便であり、本堂正面階段の勾配が急なため危険です。
また、風雨や雪の折りには、向拝(ごはい・本堂正面)や、はま縁(廊下)が濡れたりして使用できなくなりますし、履き物が汚れてしまいます。
断熱されていないため、夏には暑く、冬には厳しい寒さとなり、心静かなお参りが難しい状況になることもあります。
これらの大きな問題を解決するために、平成19年の耐震診断実施以後、検討を続けました。
平成29年5月には、檀家代表・有志が集まり、本堂建設準備委員会を設け、9社から絞り込んだ建設業者4社からプレゼンテーションを受けました。
その結果、平成30年3月の委員会にて、新本堂建立をすることが望ましいという結論に達しました。
② なぜ、今、建立を志すのか
A 日本社会が大きな変革を迎えています。人口変動・社会構造や経済・文化の変化などにより、寺院環境においても大きな影響を受けています。
宝泉寺では、創建500年を迎えるこの時期に、今後も宝泉寺を継続していくための体質改善を図っています。その中で、寺院の根本である本堂を、より安全でお参りしやすくすることが、ハード面での最重要課題としました。
B 宝泉寺総代・役員や篤信の檀家をはじめ、住職・名誉住職・副住職が、宝泉寺の将来を真剣に考え話し合えるとともに、協力をしていける状況があります。
③ コンセプト(基本的な考え方)
御先祖の霊を永代にわたって護り続けることが出来るように、また、仏さまや先祖からのお守りが感じられるような本堂にします。そのために、次のように計画しました。
A 新本堂設計で考慮したこと
1:建設面積を小さくして、建築や維持費用の削減をしました
※大屋根部分:現本堂 52坪、間口七間・奥行七間半
新本堂 39坪、間口六間・奥行六間半
2:多くの業者の中から、信頼できる業者であり、また最も安価な提案
をした業者を選びました
3:品格を維持できる意匠にします
4:200年後も維持できる頑丈さを持つこと
B 新本堂で実現できる機能について
1:バリアフリー化
車椅子の方でも、お参りが出来ます。多目的トイレも設置します。また
誰でも使いやすいデザインを導入をします
2:耐震性の確保(稀に起こる大地震でも生命を損なわないこと)
3:玄関を設けることで、風雨雪でも安心して利用できます
4:空調設備を設けます。夏は涼しく、冬は暖かくなります
以上によって葬儀・法事の法要が、お勤めしやすくなります
5:永代供養壇を設置し、継承者のいない方をお護りします
なお、伽藍(建物)の維持について、広く寄付金を募ることは、今後、困難になっていくことが考えられます。今後の伽藍維持の方策について、検討していきます。
④ 資金計画と工事期間
A 見積予算額 1億5000万円
支出内訳
本堂工事 1億4000万円(亀山建設株式会社・岐阜県関市)
仏具・事務費等 1000万円
B 期間 契約~解体まで1年半(木材調達・養生期間)
解体~完成まで2年間。
※ 完成は、2021年末を予定しております